生中継で観よう! 本日は井上尚弥VSノニト・ドネア(WBSSバンタム級決勝)

本日の夜、ついにWBSSバンタム級決勝「井上尚弥VSノニト・ドネア」が行われます!

井上尚弥は日本人歴代でも最高の名選手で、ボクシングの本場アメリカも含め世界から注目されています。

ボクシングファンならずともチェックしておきたいこの対戦ですが、

  • 井上尚弥のこれまでの歩み
  • 試合の見どころ
  • 試合の観戦方法

について、試合前の復習もかねて簡単にまとめていきます。

目次

歴代日本人最強?! とにかく強い井上尚弥

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井上尚弥はとにかく強くて、歴史に名を残す選手になる(すでになっている)はずです。

そんな選手の試合をリアルタイムで見られる機会はとても貴重なので、ボクシングファンでなくても観ておいたほうがいいと思うわけです。

そんな井上の基本情報をザッと見ていきましょう。

18戦18勝16KOと完璧なプロ戦績

プロ戦績は18戦18勝無敗、うち16戦でKOという完璧な成績です。

簡単にここまでの歩みをまとめておきます

  • 6戦目でライトフライ級世界王座獲得(当時日本人男子最速)
  • 8戦目でスーパーフライ級世界王座獲得(2階級制覇)
  • スーパーフライ級世界王座7度防衛
  • 16戦目でバンタム級世界王座獲得(3階級制覇)
  • WBSSバンタム級に参戦(2勝して決勝進出)

ライトフライ級でチャンピオンになってから階級を上げて現在はバンタム級ですが(ちなみにフライ級は飛ばしています)、強さがより際立つようになってきています。

バンタム級では3戦していますが、その詳細も載せておきましょう。

試合備考 対戦相手(国籍) 結果
16 WBA世界バンタム級タイトルマッチ ジェイミー・マクドネル
(イギリス)
TKO
1ラウンド1分52秒)
17 WBSS準々決勝 ファン・カルロス・パヤノ
(ドミニカ共和国)
KO
1ラウンド1分10秒)
18 WBSS準決勝
IBF世界バンタム級タイトルマッチ
エマヌエル・ロドリゲス
(プエルトリコ)
KO
2ラウンド1分19秒)

バンタム級ではすべてKO勝利で、なおかつ、かなり早いラウンドでの勝利となっています。

軽い階級の頃のような減量苦から解放されて、自分に合った階級で実力を発揮しやすくなっているのかもしれません。

もちろん以前から段違いに強かったのですが、バンタム級に上がってもっと強くなっているのが井上尚弥という選手なのです。

試合を観て感じるすごいところ

戦績を見るだけでもすごさが伝わると思いますが、実際に試合を観て感じた井上のすごさは以下のようなところです。

  • 圧倒的なパンチ力
  • 多彩なパンチとコンビネーション
  • えげつないボディブロー

とにかく最初に感じるのが、パンチ力が階級離れをした強さだということです。

対戦相手がガードをしているのに、ガードごと吹っ飛ばしてKOするようなシーンもあります。

さらに、強いパンチを多彩に持っているのも特徴です。「必殺のストレートを持っている」というように限定されたパンチだけが強いのではなく、フック・ボディブロー・アッパーといろんなパンチが全部強いわけです。

しかもコンビネーションも良くて次々にパンチが出てくるため、対戦相手にとると手がつけられません。

ちなみに、あえて注目のパンチを1つ挙げるとするとボディブローです。

ボディブローと言えば、普通はジワジワ効かせて体力を削り、試合の後半を有利に進めるためのパンチというイメージを持っていたんですが、井上の場合はこれがKOに直接つながるパンチになります。

直近では前戦のロドリゲス戦でボディブローでダウンを取っていますし、ラスベガスで行われたニエベス戦においても、ボディブローを食らった対戦相手の苦悶の表情で片膝をつく姿が印象に残っています。

ボディを意識させてガードを下がると上のパンチも当たりやすくなるという、定番ですが頭脳的な戦略もよく見られるので、意識して観戦するとおもしろいですよ!

WBSS決勝はノニト・ドネアとの対決!

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井上の基本情報を見てきたので、次にWBSSという今回の大会についても見ていきましょう。

実はWBSSというのは最近新しく始まったばかりの大会で、通常のボクシングのタイトルマッチとは少し違った位置づけです。

今日の試合はWBSS決勝ということで、格・対戦相手ともに最高レベルですが、簡単な背景を知っておくとより深く楽しめると思います。

WBSSで本当の世界一が決まる

WBSSは「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」の略で、簡単に言ってしまうと本当に世界一強いチャンピオンを決める大会です。

ボクシングにはWBA・WBC・IBF・WBOといった団体が複数あり、それぞれにチャンピオンやらスーパーチャンピオンがいる状態で、誰が本当の世界一かがよくわからない状態なんです。

そこでWBSSが登場したというわけです。

WBSSでは、それぞれの団体のチャンピオンやスーパーチャンピオンを中心に参加し、トーナメント形式で世界一を争うことになります。

井上はこの大会のバンタム級にWBAチャンピオンとして参加し、準々決勝・準決勝と勝利して決勝に進んだわけです。

対戦相手のノニト・ドネアも伝説級名選手

本当の世界一を決める大会ということで、対戦相手であるノニト・ドネアもものすごく強い選手です。

その実績を簡単にまとめておきます。

  • プロ戦績45戦40勝(26KO)5敗
  • 世界5階級制覇
  • 強烈な左フックを持っている
  • 年齢は36歳

単に強いというレベルではなく、井上も憧れていたほどの伝説級の名選手です。戦前の井上尚弥のコメントからも、ドネアに対するリスペクトの気持ちを読み取ることができます。

ただ、年齢が36歳ということでボクシング選手として旬を過ぎているとも言われています

ですが、 実際にトーナメントを勝ち上がってきており、油断のできる相手ではありません。むしろ経験という意味では井上以上のものを持っているので、ベテランらしい上手い試合運びをされると苦戦することになるかもしれません。

ドネアはハードパンチャーで、とくに強烈な左フックを得意としており、もしそれをまともに食らうと一発で倒されるかもしれません。

もちろん井上も一発で倒すことのできるパンチを持っていますが、一瞬も目を離すことのできないピリピリした試合展開になるんじゃないでしょうか。

試合の下馬評

WBSS決勝「井上尚弥VSノニト・ドネア」の試合前の下馬評は、圧倒的に井上有利となっています。

バンタム級になりさらに勢いを増す井上に対して、ドネアは全盛期を過ぎてしまっているという見方もあることから、こういった結果になっているのでしょう。

もしかしたら、ここ数試合と同じように早いラウンドでのKOというのも見られるかもしれません。

井上自身は判定決着も頭に入れるようなコメントも出していましたが、私は(ラウンドはそこまで早くなくていいですが)KOでの決着を期待していますし、実際にそうなると予想しています。

フジテレビとNHKが生中継、WOWOWで録画放送

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最後に、この試合の観戦方法についてもまとめておきます。

チャンネル 放送時間 備考
フジテレビ 11月7日(木) 19時57分~21時54分 生放送
WOWOWエキサイトマッチ 11月9日(土)21時~ 録画放送
NHK BS8K 11月7日(木) 21時~22時15分 生放送

今回はさすがに注目度も最高レベルなので、地上波で生中継をしてくれることになっています。

また、WOWOWでは土曜日に録画放送もやってくれるので、WOWOW契約者は週末にもう一度楽しむこともできそうです。

DAZN利用者の筆者としては、DAZNでやってくれないのがやや不満です。(最近は観られない試合が多くやや不満気味・・・)

ということで、今日のWBSS決勝を見逃さずに、歴史的瞬間を一緒に盛り上がりましょう!

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